台湾工場視察
こんにちは。
年始は3年半振りの台湾で過ごしてきました。
雨続きでしたが、気温が20℃前後と暖かくとても過ごしやすかったです。
屋外では誰しもマスクを着用して、日本よりもマスクに対する意識が高いように見受けられました。過去にSARSでの大きな感染被害による教訓で、国民がマスク着用に徹底しているようですね。
そして、長年のお付き合いである台湾マスクメーカー工場に訪れ、設備が㊙︎撮影禁止なので従業員の後ろ姿をパシャリ。
コロナ禍ということもあり、とても慎重なため工場では従業員含めて皆さんが着用しているマスクは現在実施中のクラウドファンディングのプロジェクトの商品N95・P520でした。
MAKUAKE:https://www.makuake.com/project/yayaproducts/
メーカー従来のN95と比較してもとても息がしやすく、密着性も高いので安心で快適に作業に取り組めるとのことです。
小さな町工場からマスクを創業し、現在の工場に移転してから20年程。
一歩一歩と成長し、事業の発展に伴い来春には新しく拡大する工場がとても待ち遠しいです。
弊社のSu:5マスクは、台湾行政機関の台湾紡織産業総合研究所(TTRI)とメーカーの共同開発で2003年に実用新案権を取得しました。形状が韓国のKF94と似ていますが、発端はここ台湾だったと話を伺うことができたのでまるで下町ロケットだなと彷彿させられました。笑
今回はTTRIにも訪れ、コロナ禍で台湾全国内でのマスク分配を行なった話などを伺うことができ、マスク大国台湾の持つ技術に改めてすごいと感じました。
最高な技術までに歩んだ道のりが自信となり、良い製品を皆さまと共有できるように頑張っていきたいと思います。
そう感じた台湾トリップでした。